「知りすぎる」ということ。
4月です。
すっかり春ですね。
桜がだいぶ咲いてきました。
もう満開ですかね？
4月は新生活が始まった方も多いのではないでしょうか？
街ゆくスーツ姿の若者を見ると、その当時の事を思い出したりするもんです。
いやぁ、若かったなぁ・・・
気が付くと社会人になってもう20年以上経ってしまってました。
月日の流れは時に恐ろしいもんですwww
当時無くて今あるものの一つに「SNS」があります。
今はいろんなSNSがありますね。
友人の近況が分かっちゃうという優れもの！
このブログでさえも、SNSから飛んで拝見している方も少なくないはずです。
先日、とあるSNSで私が登録している有名人が・・・
「私はただつぶやきたいだけなのに、色々意見してくる人がいて面倒だ」
みたいな書き込みをしてました。
まぁ、そういう場なので「つぶやきたいだけ」っていう方の気持ちは分からなくもないです。
しかし、そのつぶやく人が不特定多数が知ってるいわゆる「有名人」となるとどうでしょう？
単純につぶやくことしか出来ないのなら良いのですが、
やれ「返信」とかっていう便利機能(余計なお世話?)が付いちゃうとやっぱり書き込んでくる人が居るんですね。
有名人と、もしかしたらやり取りできるかも！？ってなっちゃう。
世の中いろんな方がいますから。
その有名人の方はそういうのをとても嫌がっている感じで・・・
中には好意的な事を書き込む方もいますが、その逆もある訳で。
そういう自身が投稿したことについて意見されるのが嫌な人は、
まずSNSを利用しないのが1番なのではないかと。
有名人の方からすれば、「アナタなんて知らないよ」って思ってるでしょう。
でも周りは「アナタの事を知っている」んですよね。
それが表面だけってのがタチが悪い訳で。
性格とか深い部分はもちろん知らないのですが、存在は知ってる。
だからその方が不快に思った返信も、送った方からしたら「良かれと思ってやっている」かもしれないのです。
最初から口撃目的の人も中にはいるみたいですが・・・
有名人だから起こる問題ってやつでしょうか？
まぁ何が言いたいかと言うと、昔は「知るため」にいろんな苦労をしていたのに、
今は「知らないようにするため」にいろんな苦労をしないといけないんだなぁって思って。
スゴイ時代ですよね。
便利になりすぎるのも考えものだなぁ。
